2015年3月7日土曜日

師匠と弟子の関係

師匠は最高、一流に付かなければならない。自分が凡庸であればあるほど、絶対的条件となる。一流のそばにいるだけで弟子は修行になる。そばにいてどんなに修業が厳しくても、楽しくないのなら、その師匠と相性が悪いか、その学びが自分に向かないのだから、離れるか止めなければならない。時間の無駄でしかない。その師匠の下、黙ってひたすら十年は、「体感」「体験」の修行しなければいけない。文句、意見、はまさしく十年早いと言うものだ。そして十年たったら今までの疑問点の検証、研究を通じた「体得」の十年としなければいけない。そして二十年目からは、「体現」「体顕」の時を迎えねばいけない。自分は師匠に恵まれた人生だが、師匠から見て良い弟子であったのか、今しみじみと思い返している。

0 件のコメント:

コメントを投稿