2021年9月17日金曜日

人生の大きな区切れの香取神宮「御礼参り」の一日

香取神宮に朝早くからお参りに出かけた。思ったより早く着いたが、平日に関わらず、人出が多いには、少々ビックリしたが、何時ものように社殿裏のお団子をのんびりいただきながら、時間調整をした。香取神宮で修行していた時の指導していただいた神職の先輩に、予定どうり祝詞奏上 、神恩感謝を込めてのお礼参りを無事終えることが出来た。帰り道は、佐原での静かな時間をすがすことが出来た。小堀遠州と縁も所縁もないが、江戸時代からの蕎麦屋小堀での蕎麦を食した後の、伊能忠敬の本家のコーヒー店での当主との、穏やかの会話を楽しむことが出来て、人生の区切れの一日を終えることができた。

2021年8月11日水曜日

昔の味ー年齢とともに変わる食と感性

 お盆を迎えるためお墓に行った帰り久し振りに、有名なハンバーグステーキのお店に寄った。子供たちが小さいときには良く食べたため、ふと懐かしく感じた事によるが、ステーキソースは昔ながらの味を思い出してくれたが、ハンバーグステーキは、ブヨブヨで頼りなく、サービスと言われた豚汁は連れ合いは「野菜がおいしい」と言ったが、「もったいない」との思いで、ガサツな味噌汁を飲み込んだ。味覚も感性も変わるのか昔よく読んだ、池波正太郎や東海林さだおのエッセーも鼻について読むに耐えない。逆に北大子魯山人の『魯山人味道』はしみじみと感じ入る。今度近所の小さなレトロな洋食屋さんに行ってハンバーグライスを食してみる。

2021年8月10日火曜日

秋の今泉定助墓前祭の自粛

 毎年9月の日曜日に今泉定助墓前祭を青山墓地で行っていますが、コロナ蔓延の為、自粛となってしまった。今年で77年になるお祭りは、今泉家の身内のみの墓参となって宮城県の斎藤先生をご紹介できず残念ですが、来春の宮城県白石市での今泉定助先生生誕祭までにはコロナ蔓延が治まり、春秋二つの今泉定助先生を顕彰するお祭りが無事実施されることを祈る日々となります。

2021年7月21日水曜日

神道練成道場総和の合気道審査

 茨城県古河市総和の合気道教室の審査を11月から8か月振りに実施した。コロナの為、指導もままならず、また私が体調を崩したため実施が延び延びになってしまっていた。子供たちはコロナにもめげず元気一杯に審査を乗り切り、身長が大きく逞しく目力が鋭くなっているので安心すると共に感心した。新人の大人の入会者も熱心に指導を受けてくれ指導者冥利の一日となった。そして久し振りの古河の夕暮れが美しく心が洗われて帰宅することが出来た。

2021年6月27日日曜日

コロナワクチン接種:私の場合

 養神館の師範の一人は、接種後、合気道の指導し帰宅後ビールを飲み心地よく酔ったと、言っていたが、:私の場合は、夕刻の接種後は、特段何もなく食事をして、早めに寝床に入ったが、翌朝、ストレッチもままならず、ふらつくので血圧計測すると、普段125の数値が76と表示、脈拍も97と出てしまった。食事も軽めにして、午後から妻の運転で、懸案の墓の修理に出かけたが、24時間経った夕刻に突然、体がスッキリ目覚めたのには、ビックリ、身体を通して小宇宙の営みを体感した接種となった。

2021年6月21日月曜日

遠州流茶道の柄杓捌きー稽古での体験、体感、体得

インターネット稽古を重ねても、直接指導に勝るものはない事を学んだ一日、突き柄杓の指の動きを、突きの言葉に惑わされて、親指の突きを何度練習しても出来ず、へバーデン結節の為、指の動きの悪さと諦めていたが、人差し指の引きと指導を受けて一瞬の内に出来た。あっけないほど事で只々ビックリの体感そして体得の体験だった。 

2021年6月19日土曜日

大祓準備の一日

 稜威会本部道場の年二回の大祓準備に早朝から関わった。近年、本部道場の管理者と準備しているが、昨年暮れは、体調を崩して直前欠場となったので今回は、緊張と気合の入り混じつた作業となった。道場の一日禊と重なった為、賑やかな作業展開となったが、手順どうりの作業を進める事が出来きた。昼飯時は、管理者も昨年秋体調を崩していた事もあり、病気談義が、勉強になった一日でもあった。

2021年6月11日金曜日

夜の茶会記

 インターネットで買い集めた台子道具で昨夜、女房殿と茶会、きっかけは夕方届けられた茶碗!京焼の仁清の伝統を色濃く伝える芳華造、黒仁清松二月之図茶碗、華やかで美しい小ぶりの茶碗、季節外れの登場となるが、女房殿のたっての要望を受けての茶会となった次第、女房殿の点前での、飲み口は軽やかにして、清々しいとても、愛らし出会いとなった。


2021年6月9日水曜日

『へバーデン結節は自分で治せる』を読んで感じたこと!

 著者富永先生が書いている通り、へバーデン結節は、治らないと言われていたが、先生の「治ります」の言霊を信じ、毎日手の運動器具でストレッチ、それに加えて長年通う柔道整復師に相談しての治療の甲斐があり、左手は、ほぼ完治、右手は中指の6割方の動きを残すのみとなった。富永先生の図書の出会いが、書類を書くことも、ままならなかつた右手が、相変わらず悪筆ながら、出来る事に感謝すると共に”信じる”事の力強さを感じた著書となった。

2021年6月7日月曜日

茶室稽古の2回目となると!

茶室稽古も2回目になると、心の落ち着きが出てくるが、トラブルも遣ってくる。古い風炉が、ショートしてブレイカーが落ちて、薄暗くなった小間で、準備やら学芸員に連絡対応お願い。コロナ対応も加えて、なかなか忙しい。何とか準備が終わり稽古開始、あっという間に時間が過ぎて、色々自宅のインターネット稽古、教本による勉強:懐かしい高校時代の様、頭と身体は、ガタガタ、ボロボロでも心は爽やか、リィフレッシュ、新しいものにチャレンジすることは、とにかく楽しいに尽きる。   

2021年6月4日金曜日

元気な二人の女医さん

かかりつけのお医者さんが大事と言われていますが、私には、20年近く通った歯医者さんがいます。若い綺麗な二人の女性でスタートしたお医者さんも、今はベテランの姉妹医院、小生が体調を崩し体重が激変した時も、二人そろって心配の嵐、今回は歯の定期クリーニング、歯ぐきが、何の問題もなく綺麗だと、今回も二人そろって免疫力アップしているので、頑張れコール、元気な二人から免疫力以上の言霊を頂いて帰って来た。 

2021年5月30日日曜日

遠州流茶道宗実宗家の台子点法

毎日、パソコンを立ち上げるとyuutyuuで遠州流茶道宗実宗家の台子点法を見る習慣を付けて数ヶ月になる。流れる様なお点前は、合気道の達人に通じて無駄、隙が無い、茶道も武道と同じで、見て、本質を感じ取る感性が 大切、日々鍛錬あるのみ!

2021年5月26日水曜日

茶室稽古の一日

 コロナ対応で昨年から友人がサックスの練習を始めたと、yuutyuuで報告して来た。小生も遠州流茶道をインターネットで練習を重ね、10年を目標として、ヤフオクで集めた、茶碗、茶器、棗等々の道具を使って今日、茶室を借りての稽古となつた。茶室の空間は、素人の私に時空を超えた宇宙を感じさせてくれた。

2021年5月25日火曜日

神道練成道場春風館の稽古の再開

 この冬、体調を崩して5か月間、合気道の指導を休んでいたが、今日、新規に入門した会員の練習開始に合わせて稽古を再開した。気力の充実を待つのではなく、合気道から気力を貰うことが出来た。この春、国学の師である、阪本是丸先生の死を知り、驚くとともに深く衝撃を受け落ち込む日々、体力の衰えに加え気力も萎える中での再会となった。