2015年3月13日金曜日

養神館合気道指導法

養神館合気道には、指導法と言う資格がある。十年以上前に取得したが、自己責任で弟子を教えだしたのは、五年前でしかない。この五年間の指導は、教えると言うより自分の合気道の再構築、今までの一面体の合気道関する「動態」を多面体に捉えなおすことの連続だった。教えると言う事は教えられる事と良く人は言うけれど、それは簡単に教えてくれない。自分に教えてくれるのは、我慢、辛抱、工夫の後に、ようやくやって来る物と感じている。家康の言葉の重さを体で感じる日々を過ごせる幸せに感謝している。

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