2022年10月21日金曜日

桃月庵白酒

 鈴本で桃月庵白酒の「転宅」を聴く、コロナ前の元気一杯の高座からすると、初日のせいもあってか静かで爽やかで綺麗な話しぶりに、また新たな面を感じた一日となった。

2022年10月11日火曜日

菊禊 

       菊禊に久しぶりの参加、遠州灘の激しい波に禊祓い

       荒魂直霊が洗われた日々 人生の区切れの時となった。   



2022年9月24日土曜日

川面先生の書『天行健』

 過日、稜威会の役員江島先生と筑波山山麓の禊道場に川面先生の書を受け取りにいつた。

              先ずは「筑波神社」に御挨拶


           『天行健』の出典は、江島先生によると

      易経・乾為天の『象曰。天行健。君子以自彊不息』とのことです。

              

         

            現在は稜威会本部道場に置かれています。



酔芙蓉の花

酔芙蓉の花


 

                 


        庭先に咲きました

千葉県養神館合気道連盟講習会の実施

 「市原市合気道演武大会」終了後千葉県養神館合気道連盟主催の第二回講習会を実施した。

第一回の講習会がコロナ蔓延の影響で中止を余儀なくされていたが、事務局の奮闘で無事

終了出来た。

  講師 養神館合気道主席師範 安藤先生の指導を仰いでの開催。




    久しぶりに会った兄弟弟子の笑顔に元気をもらった一日となった。

第10回市原市合気道演武大会の出席

 コロナ蔓延のため合気道の演武大会実施が危ぶまれていたが、何とか関係者のご尽力で実施にこぎ着けた合気道演武大会に参加てきた。


 小生の拙い「大会パンフレット」記載の祝辞

                  「蒼龍創立十周年記念大会祝辞」
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>  「蒼龍創立十周年記念大会」を祝して一言、お祝いの言葉に変えて「合気道」の『道』ついて私の考えをお話させていただきます。日本の伝統文化は、「合気道」を始め、『道』が付くものが多いと感じております。武道としての柔道・剣道・杖道・居合道そして文化的には、茶道・華道、万葉集に始まる歌道と色々とありますが、この『道』と言う言葉は日本の根幹の精神『日本精神』を言い表している言葉と思います。この『日本精神』とは、伝統文化と言われるように長い日本の歴史の中で引き継がれてきた『道』であり、「蒼龍」の三橋先生は「龍」の安藤師範、師範は「養神館」の塩田館長、館長は「合気道開祖」の植芝盛平翁、大先生は「大東流」の武田惣角先生と「技」を 通じて「大東流合気柔術」の起こりと言われる源義家の弟・新羅三郎義光にまで『道』は遡って行きます。それは、「型稽古」で言い表されている様に「型」をひたすら真似ること通じて日本の心・「日本精神」を身体を通して学んでいきます。その学びは「礼儀」であり日本の心「和」(人の心を大切に思いやる精神)と言えます。「蒼龍道場」の三橋先生の基で「合気道」を学ぶことは、この大きな精神の流れ・日本の心『日本精神』を「体」を通して喜び・学び・考える事と言えます。そしてこの『日本精神』が会員皆様の人生の支えと成ること確信して『道』についての私見を終えさせていただきます。拙文ですが、これを以て祝辞とさせていただきます。最後となりましたが「蒼龍創立十周年記念大会」おめでとうございます。
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           無事、時間どうりに終了、三橋先生の手腕に感心した一日となった。

       追記

            昼の弁当は千葉駅で購入した懐かしい「とんかつ弁当」






2022年9月12日月曜日

今泉定助先生78年祭出席に思う

 9月11日日曜日爽やかな秋晴れの一日、今泉定助先生の78年祭に参加出来た。朝から風邪気味でふらふらして、出席を諦めかけたが、何とか青山の墓地にたどり着いた。今泉研究所の先輩達の元気な顔に風邪もどっかに飛んで行った祭り出席となった。そのなかで宮城県から初めて参加された齋藤先生とお話出来て貴重な時間を過ごすことが出来た。齋藤先生は宮城県白石市神明社での今泉定助翁生誕150年祭をひきつぎ宮城県の有志と今泉先生の誕生祭を毎年神明社で実施しており、その情熱に頭が下がり来年の誕生祭参加を約してお別れした。

              青山墓地:今泉定助先生墓前祭



2022年9月7日水曜日

「氏神様」と「御神木」に御挨拶

         秋を感じる「氏神様」と「御神木」にご挨拶


             「八幡様」の「大イチョウ」


   


            合気道「龍」「安藤師範」もご挨拶

             「龍神様」の「大イチョウ」

        




茶道具「茶入」の購入の事

    遠州流茶道を始めた、先生から直接指導を受ける緊張感は心地よい。

   今回、初めて「茶入れ」を購入、濃茶の道のりは、遠いが身近に茶道具を置くは

   「楽しい事」手で感じ、目で感じる「宇宙」

            志戸呂焼 二代目利陶作 「茶入れ」



            

                 仕覆 「細川緞子」

     

    

              

2022年9月3日土曜日

春風亭一之輔独演会

 鈴本余一会としての一之輔独演会に来たのは、コロナ蔓延前の1月以来とは早いもので2年半、開口一番の前座さんは、元気がいい、『粗忽長屋』は私の一番好きな話、つい小三治師匠フラと比較してしまうのはしょうがない事


、真打昇進が決まった弟弟子の話は、兄弟子の話をサラッと昇進の大変さが分かりました。『もう半分』は、私の一番嫌いな話を、しっかり確実に語ってくれたので、安心して聞けた、講談の貞橘、どうしても人間国宝の一龍齋貞水師匠と湯島天神下の奥様の居酒屋を思い出してしまうので、別物と感じてしまう世界感は仕方がない、最後の『青菜』軽くてサラッとした話、昔からいろいろな師匠から聴いてきたが、一之輔師匠の独特の世界に引き込まれて「鈴本」を後にした。

 

2022年9月1日木曜日

久しぶりの上野散策

 久しぶりの上野行、何を食うか悩んで結局は「蕎麦」先ずは懐かしい『翁庵』と来れば「ねぎせいろ」しか頼んだことがない。そしてお土産は『うさぎ屋』しかしよくあることで今日も休み「縁」がない 、散策さきは、上野公園の『清水観音堂』公園最古の建物とか、


            ご挨拶して、広重の世界に

          
            不忍池の蓮の花 と来れば

            最後は、締めで「蕎麦」『蓮玉庵』


養神館合気道の「統一協会」設立

 新に合気道入門希望者が来て稽古を体験した。大学生時代に少々やっていた様だと窓口担当者から聞いていたが、基本動作の動きを観ると動作がしっかりと身に付いて居て、改めて聞くと、養神館合気道1級・錬身会初段とのことで納得した。現在この道場は養神館合気道の登録道場として運営しているが、私自身は千田先生の錬身会の弟子でもあり、落合の養神館合気道本部道場時代、千田道場長を始め、「龍」の安藤師範、「隼」の千野師範から稽古をつけてもらった塩田館長直系の養神館合気道の弟子と思っている。先ごろ話題になっている「統一教会」に掛けて落語の円楽師匠が、落語界の分裂状況を憂いて落語の「統一協会」設立を働きかけている様に、養神館合気道も早く「統一協会」設立をしないと、弟子達が一番迷惑・混乱を続ける事になる。


少年部夏の合気道総合審査

 7月に予定した少年部の夏の合気道総合審査、コロナの影響で延期していたが、8月下旬・子供たちの夏休み終了前に実施できた。今まで多くの子供たちに合気道を教えてきたが、子供たちの中学進学と共に、部活の関係で合気道に通えなくなってきたが、今回、初めて中学生になっても、続けている少女が、一般部の審査に臨んだ。審査前の直前稽古で四方投げの威力に係る指導を行い、その技の魅力を伝えることが出来た総合審査となった。



2022年7月28日木曜日

大洗磯前神社の訪問

 今年の秋の禊合宿旅行の事前打ち合わせで、大洗磯前神社を訪問して、宮司様と禰宜さんと大洗磯前の鳥居直下の磯での禊の許可を頂けるか相談を行った。禰宜さんの話では鳥居下の磯は、荒く沖に流される危険があるということで、大洗ホテル前の海岸を推薦頂いた。大洗磯前神社は明るく清々しい空気が流れ、若い神職さんも礼儀正しく、気さくにお会い頂いた宮司様の人柄が墨隅まで行き渡っていることを感じた。大洗は海に開かれた土地柄からもそれを感じさせると少年時代を過ごした昔を懐かしく思い出した一日となった、


大杉様祭礼

 三年ぶりで大杉様祭礼が執り行われた。例年は朝に始まり深夜に及ぶお祭りだが、朝に始まり昼過ぎに終了となつたのは、コロナ蔓延の中での決定となつた。疫病退散のお祭りからすると残念な面も感じるが、神輿渡御、ばっばか獅子舞が出来たことを、良しとする思いが強かった。



2022年7月23日土曜日

高原の花に寄り添う


 高原の花は、心に爽やかな風を運んでくる様です。コロナ蔓延三年目、心がめげそうな日々には大切な時間となりました。

2022年7月16日土曜日

遊行柳を訪ねて

 西行の「道のべに清水流る柳かげしばしとてこそ立ちどまりつれ」に由来する遊行柳、芭蕉が『おくの細道』で訪ねて「田一枚植えて立ち去る柳かな」と偲び、蕪村が「柳散清水涸石所々」と冬の初めに寒々と見た柳に、夏の爽やかな光の中、道のべに清水流れる柳に出会った心晴れ晴れとしたひと時となった。





本部主席師範の巡回指導

 養神館合気道本部主席師範の巡回指導で神道練成道場の弟子達が、安藤先生に直接指導を受けることが出来た。令和の達人の一人の技と人柄に触れ、弟子達にとって貴重な体験となつた。


2022年5月15日日曜日

耳庵の茶の楽しみを感じた一日



耳庵60歳で茶の湯を楽しみを知る。

自由自在の小田原板坂での欅との日々、それを感じる出合の一日  


 

2022年4月11日月曜日

筑波山・山野草散策の一日


 筑波山には折々登っているが、山野草・特にカタクリの山とは、知らなかった。汗を流して温泉に入り夕方には新宿の居酒屋で友人達と飲んだり、関東平野の夜景を観たりと身近な便利な山と感じてきたが、今回自然豊かな神聖な山として一日を過ごさせてもらい感謝




2022年4月6日水曜日

千葉県養神館合気道連盟合同審査会・安藤主席師範による講習会の実施

 令和4年度千葉県養神館合気道連盟による合同審査と講習会が、4月2日土曜日に市原市東海中学校武道館で無事実施された。コロナ蔓延によって、実施の延期によって中止も考えられたが、事務局の努力で実施に漕ぎ着くことが出来た。安藤主席師範の厳しくも明るい審査と講習会を終えて、令和4年度の合気道活動がコロナを乗り越えて動き出した。

2022年4月1日金曜日

稜威会創立記念祭の一日

 令和4年4月1日稜威会創立記念祭に道彦の導きで、出席してきた。この数年年度初めのスタートとして参加することを、人生の句切れとしてきたが、90分に渡る祝詞奏上鳥船等、道彦の声に合わせてると共に若い人のリズム感ある言霊に力をもらった一日となった。

2022年3月28日月曜日

若隆景の優勝に思う

 若隆景 182センチ、130キロ。昭和の力士初代若乃花が令和に舞い降りた様だ。この体型で現代では小柄と言えるとの解説者の指摘は、近頃の師匠の指導もあってか、体格の巨大化、馬力の強化を目的にしている事によるが、要は太りすぎによる技の単調化、怪我の多発を招いていると感じている。今回の若隆景の優勝に刺激を受けて、これに対抗する第二第三の栃錦が現れる事を予感しているが、どうだろうか。豊昇龍、霧馬山に期待を抱かせる大阪場所だった。追記 阿炎・「かけっこ」の様な足さばきを見てると、ここまでかと残念に思う、師匠の指導を謙虚に受けて、摺り足千回、これが出来ればと思う場所でもあった。

2022年3月23日水曜日

枝垂桜の花が咲きだし思いを深める日々が始まる

 毎年、それぞれの年の思いを込めて眺める枝垂桜の花が咲きだした。コロナ蔓延の年も三年目を迎え、人生の大きな切れ目に起こる思わぬ事の連続の日々、心静かに新しい人生の一歩を踏み出したいものだ


2022年3月22日火曜日

千葉県養神館合気道連盟総会

 千葉県養神館合気道連盟の総会が、昨日ZOOMで実施された。コロナ蔓延3年目を迎え、各道場の運営の困難さは、種々雑多であるが、指導者と会員が心を揃えて乗り越えていく様は、力ずよく元気をもらえた。大正時代のスペイン風邪は3年で終息を見たと聞き及んでいるが、今回のコロナも今年で収まる事を祈る日々を過ごしている。

2022年3月6日日曜日

養神館合気道の弟子たち

 神道練成道場・茨城県古河市の道場の筆頭弟子が今回、合気道指導者資格を挑戦する。合気道の幅広い知識と指導力を審査されるので、昇段審査とまた違った緊張と実力を試される。春風館道場の3人の弐段の弟子達は参段審査に向けて練習に励んでいる。コロナの蔓延防止の中で、本部道場主席師範の巡回指導の中止、練習道場の変更、総合審査会場・日程の変更等を乗り越えて楽しみながら挑戦する姿に、力を貰う日々を過ごしている。

2022年3月5日土曜日

令和4年今泉定助翁生誕祭

 今泉定助翁生誕祭の実施について

1.実施日時

    令和4年3月27日午前11時から11時30分

2.実施場所

    宮城県白石市神明神社

3・玉串料

    二千円


  実施者は宮城県在の有志、参加希望者は「神道練成道場」メールアドレスでお願いします 


2022年3月4日金曜日

両神山の春


 節分草を見に秩父地方両神山山麓を訪ねて数年を数えるが、今年の冬が厳しいため、節分草の開花が遅く1分咲き、その代わりに人も少なく静かな山間をのんびりと散策できた。帰り道、人伝に聞いて、満開の福寿草とロウバイの林を陽だまりで楽しめたのは今回が初めて、秩父の山麓の魅力をまた一つ知った旅となった。