2022年9月24日土曜日

第10回市原市合気道演武大会の出席

 コロナ蔓延のため合気道の演武大会実施が危ぶまれていたが、何とか関係者のご尽力で実施にこぎ着けた合気道演武大会に参加てきた。


 小生の拙い「大会パンフレット」記載の祝辞

                  「蒼龍創立十周年記念大会祝辞」
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>  「蒼龍創立十周年記念大会」を祝して一言、お祝いの言葉に変えて「合気道」の『道』ついて私の考えをお話させていただきます。日本の伝統文化は、「合気道」を始め、『道』が付くものが多いと感じております。武道としての柔道・剣道・杖道・居合道そして文化的には、茶道・華道、万葉集に始まる歌道と色々とありますが、この『道』と言う言葉は日本の根幹の精神『日本精神』を言い表している言葉と思います。この『日本精神』とは、伝統文化と言われるように長い日本の歴史の中で引き継がれてきた『道』であり、「蒼龍」の三橋先生は「龍」の安藤師範、師範は「養神館」の塩田館長、館長は「合気道開祖」の植芝盛平翁、大先生は「大東流」の武田惣角先生と「技」を 通じて「大東流合気柔術」の起こりと言われる源義家の弟・新羅三郎義光にまで『道』は遡って行きます。それは、「型稽古」で言い表されている様に「型」をひたすら真似ること通じて日本の心・「日本精神」を身体を通して学んでいきます。その学びは「礼儀」であり日本の心「和」(人の心を大切に思いやる精神)と言えます。「蒼龍道場」の三橋先生の基で「合気道」を学ぶことは、この大きな精神の流れ・日本の心『日本精神』を「体」を通して喜び・学び・考える事と言えます。そしてこの『日本精神』が会員皆様の人生の支えと成ること確信して『道』についての私見を終えさせていただきます。拙文ですが、これを以て祝辞とさせていただきます。最後となりましたが「蒼龍創立十周年記念大会」おめでとうございます。
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           無事、時間どうりに終了、三橋先生の手腕に感心した一日となった。

       追記

            昼の弁当は千葉駅で購入した懐かしい「とんかつ弁当」






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