2018年9月12日水曜日

平成最後の夏 体感の旅

初夏、数年前羽黒山神社に立ち寄った折、蜂子神社に詣で数奇な運命を知った。過去、現生、未来を体感したく、湯殿山、月山を巡る旅は、静かで透明な時間となった。盛夏、小学六年の少年と彦根城、姫路城の旅に出た、男二人、歴史好きな少年との旅は、出会った大人達との優しい土地柄を体感するものとなった。少年と別れて一人、飛鳥を歩いた。藤原京に立ち、持統天皇の万葉集和歌を体感し、だれもいない竹林の中、本居宣長が体感した酒船石と時空を超えての体感となった。

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