2010年7月20日火曜日

陸奥の旅

神道とは何ですかと聞かれたら「敬神崇祖」と答えます。
この1ヶ月前母方の祖父と出会いました。
今泉定助先生が創設された現戸山高校に旧制四中時代国漢の先生として明治・大正・昭和に亘って奉職していた事実が書籍『府立四中都立戸山高百年史』によって確かめられました。写真とエピソードから祖父を始めて身近に感じ取れました。
昨夜陸奥の旅から帰ってきました。これは父方の祖先との出会いの旅となりました。675年前吾が祖先が護良親王をお守りして陸奥に逃れ、亡くなられた親王の墓を「一皇子神社」として創建したと言うわが家の言伝えを石巻で確かめられた事は、父方の祖先をやはり身近に感じ得ました。自分の中に母方・父方のご先祖様がいる「神人合一」が体験そして体感しています。

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