印象的な人生観を伝えるコマーシャルの一つに、人生をエレベーターに例え、青年が人生の各階の先輩を訪ね話を聴く物がある。テレビを見ていると自分の人生に重ねて話を聴いてしまう。人生のエレベータは各駅停車の様だが、あっという間に過ぎた一年もあり、また雪道を歩くように深く一歩づつ過ごした年もあった。その一年が振り返ると五年、十年の節を作っていて、自分の生き様が表れている。自分の人生観は、その節を集めて、生まれて七年は神の子として生き、次の二十五年は自分を知る為に生き、次の二十五年は家族の為に生き、次の二十五年は社会の為に生きる、と思い定めて人生を歩んでいる。
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