2015年3月1日日曜日

古文書を親しむ

時折、碑文等の文章を解読をしたり依頼されたりするが、不勉強の為苦労している。そのため地元の勉強会に参加して古文書に親しむ様にしている。数多く読むことが一番なのだが、なかなか難しく、限られた時間の中で行っていて楽しいのは、筆で古文書の文字を写し取る事、そうすると続け文字と一体になって字が見えてくる。書道の先生が掛け軸等自由に読まれている理由もうなずける。文字の流れに筆で乗ると書いた人間を身近に感じ不思議な心持になる。まさしく体感。そして体得となるには長い修行が待っている。

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