2015年2月25日水曜日

やきものと釉薬そして窯詰め

釉薬はやきもの素地の表面に塗布して、ガラス状の被膜を作るもので、うわぐすりとも言が、前回トルコブルーを掛けた花器が面白みが出ず、今回飴の釉薬を上掛けし、更に白萩釉を掛けてみた。陶芸を習い始めた時は、釉薬調合の三角座標を学び色見本を作ったが、全く興味がわかず忘れていたが、釉薬の魅力に取りつかれた今は学び直そうと考えている。窯詰めも終わった今日明日朝一番で、あの窯場で「本焼き」を行う。「登り窯」の様にグラフ付けての1250℃に向けての手作業での12時間は、また魅力的な空間を作り出してくれる。

0 件のコメント:

コメントを投稿