今泉定助先生の神道思想を体験・体感・体得・体現する道場。
今日、心に残れし、段 134段
「不堪(ふかん)の芸をもちて堪能(かんのう)の座に列なり」
未熟な芸の身でもって、その道の達人の座に列席し、
「命を終ふる大事、今ここに来たれりと、確かに知らざればなり」
命が今終わるという大事、今、目の前に来ているということを、
しかと自覚していない。
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