2011年2月7日月曜日

一日禊記

稜威會有志の会一日禊に参加、曇天!これもいい稜威會本部道場は毎回姿形を変えて迎えてくれる。清々しい凛とした空気が緩んだ気持ちを引き締める。日差しが無いため底冷え、寒い!気持ちが萎えるが、拜神が始まると、なぜか心が浮き立ち寒さが見える。潜水 練馬の里の柔らかい水の中で心が躍る、玄米粥の食事 有志の会始まって以来最高の出来!甘く柔らかいお粥に包まれる。勉強会 道彦の江島さん 天鳥船の時から声の伸びが好く川面先生著『天照太神宮』第十章も参加者と素敵なレシーブで進めていく。今回初参加の男性は41歳には見えない青年、鳥船等拜神後行事も自然にこなすのには、不思議に思っていたら、お父さんが植芝盛平翁の高弟で小学校の時から父の指導でやっていたとの事、又一つ禊と合気道の繋がりを知り、それはまた前日聴いた朝日カルチャーセンター千葉での「合気道ライブ」養神館合気道龍主宰安藤毎夫先生によるライブテーマ「合気道の身体操作」それは「中心帰一」という究極のテーマに挑んだもので、合気道開祖植芝盛平翁の呼吸力の解明への独自の取り組みの一貫した歩みなのだが、今泉定助先生の皇道思想の大きな流れに則した體験、體得、體察でもある事を感じ取った。そして大井会長を中心とした楽しく伸びやかな茶話会に終わった一日禊もまた、今泉定助先生に導かれていく日々である事を確信した。

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