暑中稽古中は朝4時半に起き21時半に寝る生活、全く疲れを感じず過ごせたが、帰宅すると、やはり体のダルさを感じ終日、安藤毎夫著『合気道の解』を詠む。その中で「‘争いが起こる前に抑える、未然に防ぎ、良き方向に導く‘このことこそ合気道の尊い教えなのだ。人類の手で日本神話の世界から連綿と続く‘地球の修理固成・修め、つくり、固め、成す‘時代が来たことを教えている。私は強くそう思う。」合気道開祖植芝盛平大先生、塩田剛三館長、安藤師範の養神館合気道龍と脈々と流れる教えは、今泉定助先生の皇道思想と正に道を同じくしている。混迷の世を生き抜くカギとなる事は確かだと確信して本を読み終えた。
0 件のコメント:
コメントを投稿