2022年3月28日月曜日

若隆景の優勝に思う

 若隆景 182センチ、130キロ。昭和の力士初代若乃花が令和に舞い降りた様だ。この体型で現代では小柄と言えるとの解説者の指摘は、近頃の師匠の指導もあってか、体格の巨大化、馬力の強化を目的にしている事によるが、要は太りすぎによる技の単調化、怪我の多発を招いていると感じている。今回の若隆景の優勝に刺激を受けて、これに対抗する第二第三の栃錦が現れる事を予感しているが、どうだろうか。豊昇龍、霧馬山に期待を抱かせる大阪場所だった。追記 阿炎・「かけっこ」の様な足さばきを見てると、ここまでかと残念に思う、師匠の指導を謙虚に受けて、摺り足千回、これが出来ればと思う場所でもあった。

2022年3月23日水曜日

枝垂桜の花が咲きだし思いを深める日々が始まる

 毎年、それぞれの年の思いを込めて眺める枝垂桜の花が咲きだした。コロナ蔓延の年も三年目を迎え、人生の大きな切れ目に起こる思わぬ事の連続の日々、心静かに新しい人生の一歩を踏み出したいものだ


2022年3月22日火曜日

千葉県養神館合気道連盟総会

 千葉県養神館合気道連盟の総会が、昨日ZOOMで実施された。コロナ蔓延3年目を迎え、各道場の運営の困難さは、種々雑多であるが、指導者と会員が心を揃えて乗り越えていく様は、力ずよく元気をもらえた。大正時代のスペイン風邪は3年で終息を見たと聞き及んでいるが、今回のコロナも今年で収まる事を祈る日々を過ごしている。

2022年3月6日日曜日

養神館合気道の弟子たち

 神道練成道場・茨城県古河市の道場の筆頭弟子が今回、合気道指導者資格を挑戦する。合気道の幅広い知識と指導力を審査されるので、昇段審査とまた違った緊張と実力を試される。春風館道場の3人の弐段の弟子達は参段審査に向けて練習に励んでいる。コロナの蔓延防止の中で、本部道場主席師範の巡回指導の中止、練習道場の変更、総合審査会場・日程の変更等を乗り越えて楽しみながら挑戦する姿に、力を貰う日々を過ごしている。

2022年3月5日土曜日

令和4年今泉定助翁生誕祭

 今泉定助翁生誕祭の実施について

1.実施日時

    令和4年3月27日午前11時から11時30分

2.実施場所

    宮城県白石市神明神社

3・玉串料

    二千円


  実施者は宮城県在の有志、参加希望者は「神道練成道場」メールアドレスでお願いします 


2022年3月4日金曜日

両神山の春


 節分草を見に秩父地方両神山山麓を訪ねて数年を数えるが、今年の冬が厳しいため、節分草の開花が遅く1分咲き、その代わりに人も少なく静かな山間をのんびりと散策できた。帰り道、人伝に聞いて、満開の福寿草とロウバイの林を陽だまりで楽しめたのは今回が初めて、秩父の山麓の魅力をまた一つ知った旅となった。