2022年2月12日土曜日

モノトーンの世界




 静かな空気が、伝わって来ます。誰もいない朝は幻想的な世界。

2022年1月25日火曜日

人生の区切れについて思い、そして歩む日々

 毎年迎える正月は人生の句切れと感じる人が多いと思う。しかし昨年正月明けに人生で初めて入院そして手術した身に取っては、一年検診で医者から「問題ありません」と言われしみじみとこの一年を振り返る人生の区切れとなつた。コロナ過の中で二度の手術と手の麻痺、リハビリで乗り越えて迎えた今日しみじみと今を感じる。次の6か月検診に向けて目標を立て身の丈に合った生を歩む日々が始まつた。

2021年9月17日金曜日

人生の大きな区切れの香取神宮「御礼参り」の一日

香取神宮に朝早くからお参りに出かけた。思ったより早く着いたが、平日に関わらず、人出が多いには、少々ビックリしたが、何時ものように社殿裏のお団子をのんびりいただきながら、時間調整をした。香取神宮で修行していた時の指導していただいた神職の先輩に、予定どうり祝詞奏上 、神恩感謝を込めてのお礼参りを無事終えることが出来た。帰り道は、佐原での静かな時間をすがすことが出来た。小堀遠州と縁も所縁もないが、江戸時代からの蕎麦屋小堀での蕎麦を食した後の、伊能忠敬の本家のコーヒー店での当主との、穏やかの会話を楽しむことが出来て、人生の区切れの一日を終えることができた。

2021年8月11日水曜日

昔の味ー年齢とともに変わる食と感性

 お盆を迎えるためお墓に行った帰り久し振りに、有名なハンバーグステーキのお店に寄った。子供たちが小さいときには良く食べたため、ふと懐かしく感じた事によるが、ステーキソースは昔ながらの味を思い出してくれたが、ハンバーグステーキは、ブヨブヨで頼りなく、サービスと言われた豚汁は連れ合いは「野菜がおいしい」と言ったが、「もったいない」との思いで、ガサツな味噌汁を飲み込んだ。味覚も感性も変わるのか昔よく読んだ、池波正太郎や東海林さだおのエッセーも鼻について読むに耐えない。逆に北大子魯山人の『魯山人味道』はしみじみと感じ入る。今度近所の小さなレトロな洋食屋さんに行ってハンバーグライスを食してみる。

2021年8月10日火曜日

秋の今泉定助墓前祭の自粛

 毎年9月の日曜日に今泉定助墓前祭を青山墓地で行っていますが、コロナ蔓延の為、自粛となってしまった。今年で77年になるお祭りは、今泉家の身内のみの墓参となって宮城県の斎藤先生をご紹介できず残念ですが、来春の宮城県白石市での今泉定助先生生誕祭までにはコロナ蔓延が治まり、春秋二つの今泉定助先生を顕彰するお祭りが無事実施されることを祈る日々となります。